2010年07月08日

用務員だより7-3

国民へのツケはどのような形で廻されて来たか。
 ■http://diamond.jp/articles/-/7965
情報の遮断は「日本記者クラブ」制度にあった。
 ■http://news.nifty.com/cs/magazine/detail/sapio-20100118-01/1.htm
亀井静香・元郵政大臣の場合は日本記者クラブ会見は一階で、フリージャ
ーナリストは二階でと分けていたが、二階での会見は飛び出してくる質問
とともに、亀井大臣の受け答えも面白かった。
 ■http://www.youtube.com/iwakamiyasumi#p/u/1/4p7G9QBqaT0

「今後、私は預言者になる」と、ルシファーに刃向かう異端者の代表とも
言える「副島隆彦」も載せておく。
 ■http://www.youtube.com/watch?v=Eo5SsMI8Q40&feature=related
 ■http://www.snsi.jp/

マスコミ、検察、高級官僚などジャパン・ハンドラーズの壁が立ちはだか
る中で民主党政権は誕生したが、ルシファーによって巻かれた有刺鉄線は
解けないほど強く頑強だった。その有刺鉄線を解く期待を鳩山政権に期待
したが、あえなく8ヶ月で潰されてしまった。アンチ戦争屋で愛国者では
あったが鳩山由紀夫ではやはりムリであった。確固とした理念と哲学を持
ってはいるはずが、実現する方法や実力を持たないために途中で戦争屋に
つぶされてしまった。

一方ではジャパン・ハンドラーズによる新たな陰謀が同時進行で進んでい
た。国民によりNoを突きつけられた自民党をあっさりと手放し、民主党
を第二の自民党にしようと目論んでいた。菅政権の誕生はその結果である。
案の定菅直人は首相に指名された途端、「革命政権」の生みの親であった
小沢幹事長を排除して、内閣と党の要職に「隠れジャパン・ハンドラーズ」
を任命した。結果、民主党政権発足当初のマニフェストとは真逆のモノに
書き換えられ、対米従属に舵をきり、自民党と遜色のないものとなった。
つまり、今度の総理交替劇は民主党内の隠れジャパン・ハンドラーズが、
悪徳ペンタゴンと共に起こしたクーデターだったのだ。

短期間の間に、我々は「革命」と「クーデター」を経験してしまったが、
今の日本に一番必要なのは「反米独立」。ルシファーの目の束縛から逃れ
自由を獲得すること。そのためには諸悪の根源となってきたルシファーを
追放すること。その先にしか日本の未来はない。そのことは基地に翻弄さ
れ続てきた我々ウチナーンチュが一番よく知っている。親米政権の下でい
つまで経っても何も変わらないのでは「沖縄独立論」の考えが出てくるの
も当然で、よって日本の政権は「国民生活が第一」という点からもルシフ
ァーの目と戦うことが優先されなければならなかった。つまり、鳩山ー小
沢はルシファーからの束縛から逃れるためにも最終的には「日本独立論」
を描いていたが、飼い猫に手を噛まれてしまった。

「ジャパン・ハンドラーズの手に落ちた菅政権は、自民党政権と同じような
道をただる可能性がある。この民主党右派グループは自民清和会とみんな
の党との連立方向に走り出す可能性を強く秘めている。こうなると、小沢
一郎といえども民主党左派勢力にとって、その連立政権は難敵である。
亀井や福島はシンボル的パワーはあるのだが、議員数的に国民新党・社民
党が強い味方とは言えないのが辛い」との見方が大半である。

小沢の最終目標は日本に「政権交代可能な2大政党」を根づかせること、
だった。政権交代が起きないと本当の意味での民主政治が育たないと考え
てきた。ジャパン・ハンドラーズと蜜月を過ごしてきた自民党を完全に潰
した後に、健全な2大政党をつくるためには、もう一度、政界再編を仕掛
けねばならない。小沢一郎の国会改革を見れば分かるが、彼は野党が国会
審議で主導権を握れる仕組みにするために議員数に比例して配られている
政党助成金を、野党に重点配分されるように法改正しようとしている。敵
に塩を送るようなものだが、本人は信念に従い損得を度外視する人なのだ。

今、「政権交代可能な2大政党の確立」へ向けて小沢一郎とルシファーの
両方から同工異曲で事が進んでいるように見える。小沢は愛国者の立場か
ら信念に基づいて。ルシファーの方は米国議会の2大政党のように悪魔で
も紐付きの政党にしようと。だが、その向かうベクトルは全くの逆方向で
ある。

11日の参議院選挙で民主党が敗北すると小沢の目論見が外れる。それ故、
小沢は長崎の離党にまで足を運び票の獲得に全力を尽くす必要がある。
民主党が過半数を維持できたら、民主党をまっ2つに割るだろう。その時
愛国派と親米派に分かれ、日米安保破棄に向かっていくことになる。
一方のルシファーは、政治家に「カネと女と情報」を操作しながら圧力を
掛けながら米国のような紐付きの2大政党制を確立していくだろう。

戦後のルシファーによる一般市民の操作の方法は、属に3S(スポーツ、
セックス、スクリーン)であった。現在のマスコミの状況、そして我々の
身辺を見回してみれば幾分納得ができるだろう。3Sさえ与えておけば、
つまり快楽と麻薬を与えておけば、庶民は政治のことも経済のことも考え
ず言いなりになるということだ。

以上、ルシファーの目から逃れるためにも小沢一郎に託すしかないと思う
このごろだが、一般市民が権力を発動できるのは選挙のときだけで、逆の
ベクトルのどちらを選ぶかは、普天間問題も含めて我々の選択次第である。
                    (明日へつづく)
                       影 虎


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Posted by やぶれがさ at 15:00│Comments(0)日々の出来事
 
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